2007年度のレーシック総決算として特筆すべきは、なんといっても新規参入クリニックによる、
価格破壊が特に目立った年になったという事です。そしてこの状況下で、既存の大手クリニックの動きも
目まぐるしいものがありました。その動きは、クリニックそれぞれで、価格の対抗だけに走るクリニック。
価格は下げずに広告強化に走るクリニック。価格対抗はほどほどに、人材投資、設備投資、
新規オープンに走るクリニックなどなど。そして、共通していえる事は、これらのアクションによって、どの
クリニックも、前年度を大幅に上回る成果がでているということです。要因としては、レーシックの認知度
アップと共に、手術費が10万円台という非常にこなれた料金になってきたことも大きく貢献し、
レーシックを検討する人々が爆発的に増えたことによるものでしょう。各クリニックの昨年対比の症例数
をみれば一目瞭然です。そして、この業界もこれから、まだまだ堅調に成長していくことでしょう。今の
状況は、患者側の立場に立ってみれば、実に歓迎すべき状況ではありますが、反面、クリニックの
選択肢があまりにも多くなり、「じゃあ、どこのクリニックで受ければいいんだろうか?」と悩んでしまう方
や躊躇してしまう方も多くなっているのではないでしょうか?どういう、クリニックを選べばいいのか?
私の考える理想のクリニックは、ズバリ!攻守のバランスのとれたクリニックです。私自身、この
レーシックサイトを運営していて、各クリニックさんのホームページをチェックすることが多いのですが、
不思議なもので、一通りみるだけで、ある程度クリニックさんのコンセプトや動向がみえてくるのです。
以下は、あくまでも私の勝手な意見なのですが・・・もちろんクリニックは営利目的で運営されているの
ですから、より多くの患者さんの確保はまさに重要なファクターです。そして、その目標を達成する為に、
どこに力をいれているのか?そしてバランスがしっかりとれているのか?というのが結構重要では
ないか?と最近、よく感じるようになりました。一般的に「商売」においての鉄則は「利はもとにアリ」
です。つまり、良い商売をするなら、良い立地の良い店舗で、良い商品と良い人材を準備せよ。という
事なのです。中でも、良い商品と良い人材を揃えている店はとても強いです。少々立地が悪くても、
お客様は口コミで必ずやってきてくれます。レーシッククリニックにも同じ事がいえるのではない
でしょうか?良い商品とは、レーシックなどの矯正技術と設備のことです。良い人材はドクター&スタッフ
です。各クリニックさんのサイトをじっくりみてみると、「ここは眼科専門医が多いなぁ」とか「ここは医院数
の割には、医師の数が少ないんじゃない?」などなど、結構みえてくるんですね。もちろん医師の良し
悪しまでは、サイトだけでは判断できませんが、簡単にいえば、攻め【宣伝活動】と守り【受入れ体制】の
バランスがとれているのか?ということですね。最近、特にこのクリニックさんは、守りに随分力を
いれてるよなぁ〜。と感じるところが2院あります。それは眼科専門医の在籍数の多さです。あまりにも
多いので失礼にも、本当は眼科専門医じゃないのでは?と。おもわず、日本眼科学会:専門医一覧で
チェックしてしまいました。
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